傷まないメーキングカラー

ウイング

2008年01月25日 20:04

気がついたら本業の話を最近全然していませんでした。オットットー!

ベルジュバンスサロンとして傷めないパーマやカラーを施術しています。

今日は、メーキングカラーについてお伝えしますね。

ベルジュバンスが染毛剤として使用しているのは、酸性カラーです。市場にはいろんなタイプのカラーが出回っていますね。白髪染めとして、また、おしゃれ染めとして、髪の毛のカラーリングはもはや一般的なものになっています。

染めたい人の様々なニーズに合わせ本当に種類が豊富になってきました。わたしが知っているだけでも
6種類はありますが、もっとも一般的に使われているアルカリ染毛剤と比較してみます。


わかりますかね?ヘアダイと言われるように髪の毛を傷めてしまうアルカリ性のカラーの特性は手早く、求める色に変えることができるということす。その反面髪の毛や皮膚に強いダメージを与えてしまいます。特に、皮膚が赤くなったり、かさぶたになって、フケがボロボロ落ちてきたりとかいう経験はヘアダイをされた方なら誰もがあると思います。

ベルジュバンスをしない前はわたしもヘアダイ(おしゃれ染め)をしていましたが、カラーを塗った直後は頭がひりひりして山火事??のような気分でした。

ベルジュバンスメーキングカラーというのは、もともとの毛髪の色を変えるわけではなく、わかりやすく言うとつぶつぶちゃんのイオン色素をキューティクルにくっつけることなんですね。

ですから、一見似ているように思われがちなヘアマニキュアと違うのはその色素の上から樹脂でコーティングされていないため、ブラッシングやシャンプーなどの物理的刺激に対して、一緒にキューティクルを剥がすこともなく、色素のみがだんだん落ちていきます。

もちろん、退色のころは染め時。根元からは新しい髪の毛が結構伸びている頃ですので、普通のカラーサイクルで染めていけます。ほとんど負担がありませんから、染めるタイミングを早くしても何の問題もありません。

白髪染めをされている方、髪の毛が痛んでいる方、地肌が赤っぽくなっている方、痒みのある方、健康に気を使ってる方、色味だけを変えてみたい方に最適なカラーだと思います。

個人的な相談はメールでどうぞ。不快な臭いもなく爽やかに美容室を後にできますよ! 

それでは、今日はこの辺で。 またね!お疲れ様でした!!

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