語る会 松本嘉代子さん

ウイング

2012年03月24日 12:38

こんにちは。

夕べから突然寒くなりましたね!

昨日は恒例の語る会がありました。

いつものけんぱ~のすばや~で午後9時から開催されました。

松本先生はとても温かみのある先生です。

話を聞いてるだけでどれほどお料理を愛されているのかわかります。

先生の手作りの2品もいただきました。ちょっと珍しいものです。
 これはクワンソウの花の甘酢漬け。
   こんな花だとか・・・・初めていただきました。おいしかったです!

もう一品はその場で作っていただきました。
先生の温かいで握られた白餡とはったい粉の団子。懐かしい香りがしました。。。

それから食事をいただくときの日本語の表現と方言の表現には微妙に異なるものがあると学びました。

「いただきます」「ごちそうさま」に相当する表現。方言では「くすいならちくみそ~り」(薬になりますように??)と「くすいないびーたん」(薬になりました)という言い方。別に「くわっちーさびら」(ご馳走にあずかります??)「くわっちーさびたん」(ご馳走になりました?)少しニュアンスが違いますかね。
古くから沖縄にも医食同源または薬食同源という食に対する思想があったようです。
中国の影響が大きいからですね!





また全然関係ないことですが、アホなこと考えていました。。。

沖縄方言を入れるとしりとりゲームは成りたたないな、、、と。
日本語では「ん」で始まる言葉はありませんが、沖縄では「ンスナバー」「ンジャナバー」、「ん」で始まる言葉?名前があります。。。永遠に続くよね~


・・・・とにかく、私が知っている以上に琉球料理は奥深く、沢山の種類があることがわかりました。

因みに先生はプリントに全ての料理を載せたわけではないとおっしゃってましたが(約100種類)、ざっと見て知らない或いは食べたことがないものが30種類以上あったような・・・

載っているもの全ての食事をしてみたいですね!

松本先生、ありがとうございました!!




関連記事